日産、熱効率50%の発電エンジンを開発へ、25年目標

日産自動車は、2025年ごろを目標に、熱効率で50%に達する発電専用ガソリンエンジンを開発する方針だ。現在のガソリンエンジンでトップ水準の最高熱効率は大体40%。30%の水準から約60年かけて達した。日産は今後、過去60年分の進化をわずか10年以内に実現する考えだ。


2017年7月11日に発売する「」(同年8月号)の特集「」で、詳細を報じる。50%達成のカギを握る技術が、日産が2018年に実用化する可変圧縮比(VCR:Variable Compression Ratio)である。VCRを活用し、気筒の内径(ボア)に比べて行程(ストローク)を大幅に長くする「超ロングストローク」と、空燃比で30を超える「スーパーリーンバーン(超希薄燃焼)」を実現する。

 電気自動車を含む日産のパワートレーン技術を統括する平井俊弘氏(常務執行役員)は、「既に50%達成に必要な技術群を揃えた。VCRの実現でその投入を加速できる」と自信をのぞかせた。発電専用に限ると、エンジンの回転速度域をほぼ一定にできる。構成を簡単にして、熱効率を高めやすい。

 日産は2016年に、シリーズハイブリッド技術「e-POWER」を開発し、小型車「ノート」に採用した。エンジンで発電し、モーターを駆動する“電気駆動車”である。現在は既存のエンジンを流用するが、将来は熱効率50%の発電専用エンジンを使いたい考えである。  


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Commented by 名無し at 2017-07-11 16:07 x
難しいリーンバーンより、
燃料に石鹸水を混ぜるエマルジョン燃料だろ。
Commented by jomon at 2017-07-11 21:17 x
ハイブリッド車で出遅れている日産としては、
VCR+HCCI燃焼のエンジン発電機を使ったe-powerを作りたいのでしょうね。

現状のe-powerは、高速走行燃費が悪くて、燃費規制が厳しくなる欧州では売れそうにないですからね。
Commented by 名無し at 2017-07-11 22:17 x
日産はHCCIはやらないとハッキリ言ってるよ
燃料組成の変化に弱いし排気量上げないとHCCI領域拡大も出来ずエンジンデカく重くなって熱効率上がっても相殺されるから
Commented by jomon at 2017-07-12 00:48 x
空燃比で30を超える「スーパーリーンバーン(超希薄燃焼)」はHCCI燃焼ですね。
発電専用に限ると、エンジンの回転速度域をほぼ一定にできるので、狭い燃焼領域でも安定燃焼出来ますね。

電池を10kwh程度積んだPHVタイプにすれば、エンジン発電機の出力は20kw程度で済むので、1000cc位の小型エンジンに出来そうですね。
by ganbaremmc | 2017-07-11 13:43 | 日産 | Comments(4)
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